見どころ
- 不老園は甲府盆地東部山つき総面積約5万平方メートルにおよぶ広大な山地の山を切り崩し、谷を生かし、池を造り、その周辺に30数種類、約2,000本の観賞用の花梅木や赤松、桜、南天、つつじ、もみじ、牡丹等が人工的にバランスよく栽培されている梅園です。
- 樹木や奇岩の間を迷路のように遊歩道があり、途中に売店や学問の神をまつる梅天神、さらに登れば富士山や南アルプスを一望できる展望台もあります。
- 高台から西に下れば、梅の花に囲まれた大正7年建立の湖畔の庵「長生閣」や「喜楽庵」、また逍遥の池等落ち着いた趣の日本庭園があります。
- 花どきの2月から3月には京浜方面や関東一円から観梅に訪れる大勢の人々でにぎわいます。園内には売店もあり、おでんや甘酒など販売しております。
梅天神
梅天神(ご祭神-菅原道真公)の御霊は、国を鎮め守る神として
平安時代中期に京都北野にその御霊をお祀りすべく造営された
「北野天満宮」より分霊されました。
長生閣
逍遥の池
売店前